6日目
ブログ書くの忘れてた。
今日は髪を切って高円寺で最高の服を買って酒を飲んだ最高の1日。
髪と服はTwitterとかインスタに載せる。
予定。
ゴリラのココが死んだってね。
手話ができるゴリラ。
その話をしようと思います。
まずこれがゴリラのココが死について手話で話した内容だそうです。
ソースはTwitterなので信憑性はおいといて鵜呑みにしてくださいな。
これ、すーごい人間が深読みして深読みして動物が死について真理を知っているって妄想を体現してる内容っぽくないですか?
僕は、これ本当に文字通りの意味だとしか思えないんですよね。
まず、ゴリラは死ぬときどう感じるかについて『眠る』と答えてます。
これはたぶん本当にそうとしか捉えてないんだと思います。
たくさん寝てる。もう起きない。その程度にしか感じてない。悲しいとか、辛いとかそういう感情は持ち合わせてない。
じゃあなぜそう考えてると思うのか。
動物には『休み』って概念がないと思うんですよ。
群れで暮らして、群れの中で役割があって、生活そのものが仕事みたいな感じで。
だから人間の社会みたいに、今日は仕事が休みという、役割を休める日ということはない。
ずーっと働きづめってわけです。
だから死ぬことで休みを得る、役割から解放されるというわけです。
そしてずっと眠っていられる。
そういう意味なのではないかなと。
そう考えると『死ぬとどうなる?』という質問に対する『苦労のない 穴に さようなら』という答えにも辻褄が合ってくるのではないかと。
苦労のない→群れの中で仕事をしなくて済む
穴→巣か何か?
さようなら→そこでたくさん眠れる。休める。
こうじゃないかなーと個人的には思います。
動物が死をどう捉えているのか気になる、真実を知っているのではないかという期待も妄想もわかる。
けど、物事を湾曲した捉え方をしすぎるのはよくないかな〜と思います。
たぶん、人間みたいに死に対する考えとかないと思うんですよ。動物は。
なぜなら人間みたいに大多数の命が生きることを約束された世界ではないから。
当たり前に突然死ぬし、殺される。
自然はそういう世界だから、慣れてるんじゃないかなって。
まあ真実はわかりませんが、人間は変に期待や妄想を膨らませてそれを信じる傾向にあります。どんなことも。
事実は小説よりも奇なり、なんて言いますが、大半の事象にそれは当てはまりません。
もっと現実を見ましょう。本質を捉えられるようにしましょう。
そうしてる人間をひねくれてる、夢がない、なんて言わないようにしましょう。
明日はアキバ行きます。
おやすみなさい。